おむすびコラム

師曰く、美しく善が 行えるのは「完璧な人」

論語に「尽善尽美」という言葉が出てきます。美しさと立派さを極めている様をいい、欠けるものがなく完璧である、という意味の言葉です。孔子が完璧だ、という人は美しく善い行いができる人ということです。この「美しい」というものには二つの側面があります。一つは【見た目】の美醜、もう一つは【心】の美醜です。孔子が良し、と言ったのは心の美しさのことです。 私たちも、心が美しい人のことを好ましいと感じます。心が美しいことが、愛される人の共通点と言ってもよいでしょう。

体内の美しさが心の美しさに必要不可欠

誰もが手に入れたいと思いながら、「美しい心」になることは困難なことです。だからと言って、何もしなければ今と何も変わりません。その第一歩として【体の内側の美(インナービューティ)を鍛えること】です。 なぜインナービューティが心の美しさを引き出すのかといえば、それはインナービューティが健康と密接な関係があるからに他なりません。 体の内側にあるものは「脳」「骨」「内臓」「筋肉」です。これらの美しさをインナービューティといいます。脳や内臓が美しくなるとは、体内年齢が若返るということです。ローマの諺に「mens sana in corpore sano(健全なる精神は健全なる身体に宿る)」があります。若々しく健康な体になると心も健康になる、と故人が教えてくれている言葉だと思います。

インナービューティは愛されビューティ

体がトラブルのないフラット(平ら)な状態になれば、心もフラット=穏やかな状態になります。体の内側から美・健康を考えるということは総じて、周りから愛される人になる=心が美しい人になるというのにとても重要なことなのです。 最近ではインナーマッスルを鍛えるストレッチや、体内環境を整えるサプリメントなどインナービューティのお手伝いをしてくれる力強いアイテムも充実しています。上手に活用して「尽善尽美」を目指しましょう。

ハタ乳酸菌で作る日々の健康と充実生活

数々の乳酸菌製品が発売されていますが、ヨーグルトであれ、飲むタイプであれ、乳酸菌のすべてが腸に到達できるわけではありません。いずれの種も胃酸と胆汁酸の二つのバリアをクリアして腸内まで届く確立は数%以下。腸まで届いたとしても、殆どは先住常在菌に早々と追い出されてしまいます。  ハタ乳酸菌は、胃酸や胆汁酸に強く、人の腸内で大腸菌に負けず劣らず増殖して体に良い代謝産物をたくさん作り、それが体に吸収され健康を増進させます。同時に善玉菌に働きかけ、その勢力を飛躍的に伸ばしますので悪玉菌は隅っこに追いやられて力を失います。  腸は栄養や水分を吸収するだけでなく、大切な免疫機能も担っています。ハタ乳酸菌は、免疫作用の六〇〜七〇%を占めると言われるこの腸管免疫機能の活性化に働きかけます。

また、外部より侵入する食中毒菌などの毒性を弱めて排除したり、腸内で産生される腐敗有毒物質を積極的に食べて分解するなど腸内環境のパトロール部隊として活躍します。その実績は、世界主要二十四カ国で特許として認められました。 「虚弱体質を頑張れる体にしたい」「病気がちな自分を健康体に変えたい」「病気療養中で早く回復したい」など切に願っている方々にお勧めします。それに肌のトラブルや原因がよくわからない腸のトラブルに悩んでいるかたには是非ともお勧めします。  さらには、仕事や趣味に対して積極的になれたとか、自己向上の気力が湧いてくるなどメンタルな面でも良い効果が得られており、肉体・精神両面からの改善と日々の生活のますますの充実に少しでもお役に立てればこの上ない喜びです。

コラム一覧へ戻る